半年や1年間留学に行く学生、社会人が増えていますよね。
英語力をアップさせたいけどどこに行けばいいか分からないと思っている人も多いと思います。
今回は英語を学べる、英語で生活できるおすすめの留学先をお伝えします。
※10分で読めます。
アメリカ留学
英語を学びたいと考えた時に、一番に思いつくのはアメリカなのではないでしょうか。
公用語が英語なので授業中も生活も英語に触れ続けることができます。
特に、アメリカではスタンダードイングリッシュと呼ばれる世界で使われる標準的な単語、発音を学ぶことができます。
一番のデメリットとして思いつくのは、物価や飛行機代などの留学費用が高いことですよね。
しかし、今現在は日本政府が出している奨学金や一定のスコアを超えていたら貰える・借りれる奨学金が増えています。
また、大学が提携している所に行けば比較的安く留学できます。どうしても足りない人は期間を短くしてみてはいかがでしょうか。
世界で通用する英語を学びたい人には、お金がかかるというデメリットがあってもアメリカ留学をおすすめします。
今後自分の英語がどこでも通用するという自信をつけることができ、ビジネスなど将来の幅も広がるでしょう。
イギリス留学
ヨーロッパの中で人気の留学先のイギリス。
イギリスも公用語は英語ですが、アメリカとは違う発音や言い回し、単語で話します。いわゆるイギリス英語と呼ばれるものです。
例えば、WaterをウォーターというなどTの音をしっかり発音します。
また、アメリカのようにRを巻いて発音しません。Storeをストアではなく、ストーと発音します。他にもcannotは、日本人が学校で習う英語や学校教材で使われている英語は、アメリカ英語です。
イギリス英語に慣れておらず、最初は違和感を感じたり、上手く聞こえなかったりするかもしれません。
しかし、イギリス英語の発音がかっこよくて好きな人や大げさな感情を出さないまま話すのが好きな人には、人気のアクセントです。
イギリスは人とは違った英語の発音を学びたい人などにおすすめの国です。
オーストラリア留学
アメリカと並んで2番目に人気の留学先がオーストラリアです。
オーストラリアでは、学生ビザの語学留学でもアルバイトが認められており、学校で勉強した英語を働きながら使用することで身に着けることができます。
大学内のアカデミックな英語だけではなく、社会に出て使える英語を学べる点は魅力的ですね。
オーストラリアも留学費用が高いイメージがありますが、現地で働いて稼げるので総合的には安く抑えることができます。
飲食店や配送業、小売店やファームなどで働くことげできますよ。海外で働きたいという夢を持っている人は、アルバイト先から紹介してもらったりしながら働く先を見つけることができるかもしれませんよ。
仕事でつかえる英語を学びたい人にはオーストラリア留学をおすすめします。
シンガポール留学
東南アジアの他民族国家、シンガポールは中国語や英語を学べる国として有名な留学先です。
アジアで唯一英語を公用語としている国で、住民も小学校からほとんどの授業を英語で学んでいます。
生活の中でも意外と英語を使う機会が多い国ですね。また、シンガポールは教育水準が高く、勉強熱心な学生が多いです。
世界大学ランキングでもシンガポール大学がアジアの中で一番上位にランクインしていますよ。
大学留学中や語学留学中に切磋琢磨し合って英語力を上げることができますね。また、アジア圏で英語を使って仕事をしたい人にもおすすめできます。日系企業から外資系企業まで数多くの大企業のオフィスがシンガポールにはあります。
インターンなどで人脈を作って夢の実現につなげることができるかもしれませんよ。シンガポールは、勤勉な環境で英語力をあげたい人におすすめです。
セブ島留学
観光地として人気なセブ島は短期留学地としても人気が出てきています。
タガログ語が公用語ですが、アメリカの元植民地だったこと、人気観光地とあって現地の人も英語を話すことができます。
セブ島では、日本人の進度に合わせた語学学校や多くの日本人が苦手なスピーキングに特化した語学学校が設立されています。
またもともとマンツーマンレッスンが主流です。欧米と同じ時間、同じ値段でも会話量や練習量を増やすことができます。
短期で英語力を身に着けたいなら、日本人に特化したカリキュラムのあるセブ島をおおすすめします。
マルタ留学
ヨーロッパのイタリア付近に浮かぶ小さな島マルタ。英語とマルタ語を公用語としています。
ヨーロッパ観光をしながら英語を学びたい人や、地中海のリゾート地で英語を勉強したい人に人気の留学先です。
授業でインプットした英語を旅行先や休日にアウトプットできますよ。
リゾート地とあって、誘惑も多いので自分を律しながら英語力をアップできる人におすすめです。
いかがでしたか?
英語力アップにおすすめの留学先を6つご紹介しました。留学の期間や目的に合った留学先を選んで、英語力をアップさせましょう。