【時間が取れない方向け!】英単語の効率暗記術4選

「単語暗記のために長時間確保が難しい…」
「覚えてもすぐに忘れてしまって成長が感じられない…」

こういった方向けに、スキマ時間で単語を効率よく暗記するために実践している暗記術を4つご紹介します。

もしあなたが単語を中々覚えれずに困っているとしたらこの記事で効果的な方法が見つかるはずです。

 

起床直後、就寝直前の時間を活用する

あなたは寝る前、起きてすぐの時間を有効に活用していますか?

人間の脳は睡眠中に「短期記憶」から「長期記憶」への書き込みが行われます。

起床直後は「あっこれいいかも!」とアイディアが浮かんだのに、お昼になったらすっかり忘れてしまっている…なんてことありませんか?

これはこの「短期記憶」と「長期記憶」の仕組みによるものなんです。

例えばお昼に英単語を勉強しても、「短期記憶」に書き込まれただけで、睡眠をするまでは10時間もありますよね。

お昼に長時間の睡眠がとれるなら別ですが、せっかく勉強した知識が「長期記憶」に書き込まれる頃には何も残ってないなんてとても効率が悪いと思いませんか?

私がいつ勉強するのが効率がいいのか試行錯誤した結果、辿り着いたのは「起床直後」と「就寝直前」です。

「起床直後」は復習に最適な時間帯です。「短期記憶」が空っぽになっていているので、 復習で思い出せない単語は「長期記憶」には定着していないということがハッキリわかります。

でもここで必死になって暗記するのはナンセンスです。グッとこらえて覚えていない単語にマーキングをして切り上げましょう。

「就寝直前」に朝にマーキングしておいた単語と、新しい単語の勉強を行いましょう。 マーキングしてある単語は復習ということになりますが、先入観は持たずに、初めて見た単語だと思ってしっかりと暗記することが大事です。

この後の睡眠で「長期記憶」に書き込まれるので、布団の中で勉強したり、なるべく睡眠までに他のことを脳にインプットしてしまうのはやめましょう。

必ず発声する、”ひとりごと”をつぶやく

あなたは単語を覚えるとき、どんなふうに勉強していますか?

「ひたすらノートに書く」、「何度も繰り返し読む」、「声に出しながら覚える」など、人によってバラバラだったと思います。

単語は発声して覚えるのがオススメです!

発音を覚えるという意味もありますが、
自己参照効果を高めるという重要な目的があります。

自己参照効果を高めるということは、単語の暗記を自分ごととして捉えるということです。

英単語と和訳を音読するだけではなく、
「この単語は○○という意味で、こういう風に使うんだ」
と仮想の友達(もしくは自分自身でも大丈夫です!)に語りかけます。
音読が難しい状況なら唇を動かすだけでも効果が得られます。

こうすることで、単語の暗記を人に教えようとするという濃度の高いインプットをすることが可能になります。

この自己参照効果を高める勉強法というのは英単語に限らず、大学受験や資格取得など、さまざまな勉強の場面で使える技術です。
DaiGoさんの”超効率勉強法”で詳しく紹介されているので、もしまだでしたらぜひ一度読まれることをオススメします!


最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法

 

「人に教えるには3倍理解しないといけない」

と言ったりしますよね。

本当にその通りなんです。

アメリカ国立訓練研究所の研究で、講義や読書における学習定着率が低いことがわかっています。

学習定着率を示す、ラーニングピラミッド というもので表されますが、
読書の平均学習定着率はわずか10%に対し、他人に教えることは90%と9倍も差があるんです。

ひとりごとでは実際に他人に教えるほどの効果は期待できませんが、ただ読書するだけに比べると学習効率が大きく変わってきます。

エビングハウスの忘却曲線を意識して復習する

暗記と切っても切れない関係にあるのは忘却です。

私も忘れないように、テスト前に必死に何度も何度も書いて覚えようとした経験があります。
人間である以上、一度の勉強では記憶は定着せず、必ず忘れてしまいます。

でも、絶対に忘れないこともありますよね?
自分の名前を忘れる人はいないですし、日本語だって突然忘れたりはしないわけです。
繰り返し学習すれば、完全に記憶は定着するんです。

記憶を定着させるには、適切なタイミングで復習をすることが重要です。
忘れないように頑張るのではなく、忘れたタイミングで復習することに意識を向けましょう。

復習に最適なタイミングを考える時に、エビングハウスの忘却曲線という便利な曲線があります。
エビングハウスはドイツの心理学者の名前です。

青い線が忘却曲線を示しており、以下のような特性があります

  • 20分後には42%を忘れる
  • 1時間後には56%を忘れる
  • 1日後には74%を忘れる
  • 1カ月後には79%を忘れる

忘却曲線では無意味な文字の羅列を丸暗記したような場合を想定しているので、先に紹介したような方法で効率よく英単語を学べば、忘却スピードはもう少し緩やかですのでご安心ください。

エビング忘却線を意識して復習するというのは、忘却の節目である、1時間後、1日後、2日後…に何度も復習をすることで最終的には定着させるということです。

1度にじっくり3時間勉強するよりも、
30分に刻んで、毎晩寝る前にサクサクと単語暗記を繰り返す方が圧倒的に効率的が良いでしょう。

知っている単語は繰り返し学習しない

あなたは単語を暗記するときに、単語帳の隅から隅まで勉強したりしていないでしょうか?

また、単語帳をずっとキレイに大切に使ってはいないでしょうか?

心当たりがあるとしたら、もっと効率よく英単語を覚えるチャンスです。

初めて読む単語帳はそれでも良いのですが、
1回確認して、すでに知っている単語だった場合は2週目以降は無視するようにしましょう。

  • 知らない単語”に付箋を貼る
  • ”知らない単語”にチェックを付ける
  • ”知っている単語”に取り消し線を入れる

上記のような方法で、もう見なくていい単語をしっかりと区別しましょう。

“知らない単語”というのは、悩まずに一瞬で日本語訳がわかる、実際に使えるレベルの単語のことです。

初心者の方は

「知らない単語の方が多いから付箋だらけになるよ…」

と思われるかもしれません。

その場合は、”知っている単語”に何かしらチェックを付ける方法がオススメです。

私は単語帳を使っていても、結局どれが新しく覚えられた単語なのかわからず、達成感が感じにくいと思っていました。

この方法なら、最後は書き込みだらけの単語帳が出来上がり、自分の自信にも繋がります!

英単語の効率暗記術4選まとめ

今回は英単語を効率よく暗記するための4つの方法をご紹介しました。

  • 起床直後、就寝直前の時間を活用する
  • “ひとりごと”をつぶやく
  • エビングハウスの忘却曲線を意識して復習する
  • 知っている単語は繰り返し学習しない

すべて時間がない方が、効率よく単語を暗記するのに適した方法です。

「毎朝通勤中に前日分の単語を見返して復習して完璧な単語にはチェックを入れる」
「毎晩寝る前にチェックが付いていない新しい単語を暗記する」

私が実践しているのはこれだけです。

毎日の積み重ねが大事です。
「英語学習には2000時間必要」と言われることもありますが、
効率次第でこの時間は減らすことも可能です。

英語学習を始めるタイミングに早い、遅いは関係ありません。
今日からでも継続して実施できることが一番大事です!

最後まで読んで頂きありがとうございました。
ぜひ今日から実践してみてください。