英語が上達しない人には共通点があった!?停滞しない秘訣を公開

「英語の勉強を続けてるけど、なかなか覚えることができない」

「いくら勉強しても英語を話せる気がしない」

こんな不安があるなら、英語学習に少し焦ってしまっているのかもしれません。

むしろ英語学習は停滞してからが本番です

社会人になってから英語を勉強して、あるタイミングで成長が実感できなくなってしまうことは珍しいことではありません。

実は成長しているのに、実感ができないだけで挫折してしまうのはもったいないですよね。

私も英語を勉強してもなかなか成果が出ずに悩んでいたのですが、

英語力が伸びるメカニズムを知って、自分が焦り過ぎていたことに気づきました。

この記事では、コツコツと英語力を伸ばしていく方法と、成長を実感するために私が実際に取り組んでいる方法を紹介します!

 

 

「あ~、もうイヤ!」英語は壁にブチ当たってからが本番

英語力は勉強することで伸びていきますが、成長が止まったように感じてしまうことがあります。

最初のうちは基本的な文法や単語を覚えるとすぐに成長を実感することができますが、英語は覚えないといけないことがとても多いので、基本が固まった直後に最初の壁がやってくることが多いです。

 

 

ほぼ停滞!?英語力が伸びにくいと感じるのは当たり前だった

英語学習は2,000時間から3,000時間の勉強時間が必要ということはよく言われますが、この勉強時間の中で、英語力の伸び方は比例しないと感じる方が多いです。

成長が実感できる期間と、停滞する期間が交互にやってくるイメージで、しかも停滞している期間の方が大半を占めています。

 

どうして伸びにくいと感じる期間があるかというと、英単語やイディオム(英語の熟語)の数はとても多いので、着実に積み上げていても成長に気づきにくいということがあります。

リスニングやスピーキングで経験がある方もいると思いますが、英語が初心者の方は単語の意味がわからないだけで思考がストップしてしまい、文章全体がわからなくなってしまうことがあります。

 

私の場合は、最初に成長を感じたタイミングは、一通り基礎となる文法や中学生レベルの単語を復習して、「あーこんな感じだったな…」と思い出したときでした。このまま英語を地道に勉強していればなんとかなるかな…と思っていました。

でもそこからはずっと成長が実感できなくなってしまい、2回目に成長を感じたのは、半年も経ってから、英会話で初めて聞く単語がほぼ無くなり、スムーズに意味が理解できるようになったときでした。

停滞期間は誰にでもあります。成長の前段階だという意識を持って、前向きに勉強を続けましょう!

 

ブレイクスルーという言葉を聞いたことがある方もいると思います。

英語の勉強を続けていたら、ある日、突然英語が聞き取れるようになる!喋れるようになる!というタイミングがあるという意味の言葉ですが、

これは奇跡ではなく、地道な積み上げを続けた結果、英語表現の大半を理解してスムーズに英語を理解できるようになったということです。

 

 

復習しない英語学習は効果が半減してしまう!?

独学で英語を勉強する場合、めんどうだから復習はそんなにしないという方もいるのではないでしょうか。

 

私がまさにこのタイプでした。継続力には自信があるので、毎日勉強は続けていたのですが、復習はめんどうで、おろそかにしてしまいがちでした。

復習に時間を使わない分、その時間は他の英語を覚えるために使うのだからプラスもマイナスもないかなと思っていたんです。

でもこの考え方は結果的に効率を下げてしまっていて、回り道をしてしまっていたことに後から気づきました。

 

人の脳に記憶を定着させるには、適切なタイミングで復習をしてあげることが必要になります。

単語を暗記する場合、おすすめの復習のタイミングは、1日後、7日後、14日後、21日後、30日後の5回です

 

ちょっと多いなと思う方もいると思いますが、これはエビングハウスの忘却曲線という、人が時間によって、どのくらい忘れてしまうのかを表現している曲線に沿って考えています。

以下は曲線をかんたんにしたものです。横軸の時間が1日後になると、縦軸の記憶は40%以下しか残っていないことが伝わると思います。

 

しかし、1日後、7日後、14日後、21日後、30日後と一ヶ月の間に5回の復習を行うことで、1ヵ月後の復習後には100%になり、長期記憶として定着するようになります。

脳が必要な情報だと認識するまでには時間がかかるので、同じ日に何度も復習をするのではなく、1ヵ月という期間で復習をしていくことが大切です。

 

復習するときは、エビングハウスの忘却曲線のことも心の片隅に置いておき、1日後、7日後、14日後、21日後、30日後の復習を忘れないようにしましょう。

 

 

「英語が思い出せなくてモヤモヤ」→ 1秒でパッと頭に浮かべる方法

ここまでで、英語力の伸びが実感できるまでに時間がかかるけど、復習をしながら地道に積み上げれば問題ないということを解説しましたが、

それでも何か月も勉強したのにとっさに英語が出てこないのは不安という方もいると思います。

 

私も単語帳では、しっかりと覚えていたはずだったのに、いざ英会話で使いたいときにスムーズに出てこなくて悔しい思いをした経験があります。

この原因は、自分では覚えたと思っていても、実はまだ暗記が不十分だったためでした。

 

 

1秒でわからないなら”使えない単語”になってしまう

自動化という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

 

自動化とは「単語を日本語に訳すという工程を飛ばして、意味を理解できる状態」にすることです。

もし自動化ができれば、英語を直接イメージで理解することができるので、英語を読んでも、聞いてもすぐに理解することができるはずです。

でも英語初心者が、全ての単語を自動化していくのはとても難しいので、まずは1秒以内に英語の意味が理解できる「自動化の一歩手前」を目指しましょう。

 

単語帳やアプリで単語の勉強をしている方が多いと思いますが、単語の音声だけを聞いて、1秒以内に訳がわかる状態までは繰り返し復習することをおすすめします。

音声だけで反応できないと、リスニングやスピーキングでは使えないままの単語になってしまいます。

 

アプリだと回答が日本語訳の4択になっているものもありますが、これでは実践では思い出せない可能性が高いので、最終的には選択肢がなくても大丈夫な状態を目指しましょう。

 

 

“広く浅く”は損ばかり、英語学習には”狭く深く”の意識が大切

英語の成長を実感するためには、狭く深く勉強していく方が良いです。

実は日常英会話レベルなら、文法や単語は高校までの知識でもなんとかなります。

 

たとえば中学レベルの”used to”は助動詞で”よく~したものだ”という意味になります。

一度は勉強したはずの文法は初心者の方でも覚えている方も多いと思いますが、英会話で使われると、とっさに思い出すことができず、”使っていた”という過去形の意味と混ざってしまうことがあります。

簡単な表現でも、教科書や参考書で「なんとなくわかっている」という状態だと、実践のスピードでは記憶の奥から引っ張ってくるのが間に合わなくなってしまうんです。

まずは単語も文法も、中学生~高校生の基礎に絞って、何度も繰り返すことで1秒以内に理解できる、実践で使えるボキャブラリーを増やしていきましょう。

 

単語や文法を自動化していくことで、英語力は伸びて行きますが、

より早く使いこなせる英語を増やしたいなら、難しい単語よりも一度は勉強している基礎の自動化を目指す方が成長を実感しやすいです。

 

 

「初心者だから…」でアウトプットから逃げるのはもったいない!

英語力を伸ばすなら、英語をアウトプットすることは避けては通れません。

英語をアウトプットするというのは、実際に英語で文章を作ってみたり、英会話で英語を話すことです。

逆に本を読んだり、講義を受けて勉強することはインプットになります。

 

初心者にありがちなのは、まずは単語や文法をしっかりと固めてから英会話や短期留学に挑戦してみようという方です。

私もまさにこのパターンで、最初のうちはアウトプットせずに勉強をしていました。

 

 

基礎はずっと固まらない!アウトプットから入る学習法

アウトプットをすることで、自動化できていない単語や文法を発見することができるので、初心者はインプットよりもアウトプットに時間かけた方が良いです。

でも実際は、初心者の方はアウトプットを後回しにしがちです。

 

私がアウトプットを避けていたのは以下のような理由でした

  •  アウトプットより前に、基礎くらいは身に着けた方がよいと思ったから
  •  アウトプットは時間が必要で気軽にできない気がするから
  •  英会話に挑戦しても何も話せなくなる気がして怖いから

もし私と同じような理由で、「基礎くらいは固めてから…」、「うまくできないかもしれないから…」という理由でアウトプットが後回しになっているとしたら、英語力が伸びにくくなってしまうかもしれません。

 

インプットばかりの勉強だと、弱点を狙い撃ちできないので効率が悪くなってしまうからです。

順番を逆にして、先にアウトプットに挑戦して、できなかったことを復習するつもりでインプットする方が上達を実感することができます。

 

 

オンライン英会話はやらないと損!?メリットに気づかない人へ

手軽にアウトプットを取り入れるならオンライン英会話をおすすめします。

 

最近だと短期留学や、英話カフェも選ぶことができますが、以下のようなメリットがあり、私はオンライン英会話を選びました。

 

  • 値段が安い、1レッスン数百円がほとんど
  • 講師にチャットで正しい英文を教えてもらえる
  • ネットで検索すれば会話に詰まることがない

 

英会話を始めるときに、「何も話せなかったらどうしよう…」という不安は付きものですが、

Google翻訳を使えば、コミュニケーションで困ることはありませんでした。

もちろん翻訳を使いながら英会話をすると効果が半減してしまうので、どうしても何も言えなくなったときの心の保険と思って下さい!

 

ちなみに私はDMM英会話を半年以上利用していますが、文法や会話表現などの教材が豊富で、教材に沿って英会話をして、その後でその教材で復習することができるので、勉強が完結できてとてもおすすめです。

 

 

まとめ

英語の勉強を初めたばかりの初心者の方が「英語力が伸びた実感がわかないから」という理由で挫折してしまうことがあります。

 

確かに英語を身に着けるには長い時間をかけて勉強する必要がありますが、

ちょっとした工夫で、成長が感じやすくなり、毎日の英語学習を少し楽しくすることができます。

 

そのためには、いきなり未知の英語を勉強するのではなく、

着実に、見知った英語から自動化を進めていきましょう

自動化を効率良く進めるためには1週間に5回を目途にした復習を重視した勉強と、実力を確かめるアウトプットが大切です。

 

今回紹介した英語力が伸ばす考え方で、モチベーションを維持して勉強に励みましょう!